あどじく

あどじく
鬱一直線★

たまたま歌劇団のコンサート会場付近に到着した御一行
エミーが興味津々で見に行こうよ!と連れて行き、楽しむ。
帰りにジークがひとりでいたちゃんアドを見つけ、さっきのショー素敵でした、と声をかけ、ありがとう、で終わる

それ以降も何度か行く先々で出会い、少しずつ仲良くなっていく。ジークの憧れる格好いい女性にちゃんアドはぴったりだったから。
そのうちちゃんアドがジークに興味もちはじめて、あとをつけてみたりなんだりする。
観察対象としての興味だったはずなのに、いつの間にかジーク本人のことを考えるようになっていって、もしかしてこれが恋…!? トゥンク

ジークは自分を見せるようになっていくちゃんアドに困惑しながらも、数々の伝説ポケと出会ってきたジークはてきおうりょくが高くこういうひともいるのだと受け入れた。
そこからちゃんアドの独占欲がふくれていく…

ジークに近づく奴絶対殺すマンになったちゃんアドは、エミーたちを一度瀕死にまで追い詰めてしまう。それを見たジークは、自分がここにいると皆に被害が及ぶのだと知りエミーたちにお別れを告げて去って行ってしまう。

ちゃんアドのもとへいったジークはエミーたちに手を出すのはやめてくれと懇願する。「代わりに私を好きにしてくれてかまわない」しぶりながらもこれを了承したちゃんアドは、じゃあとばかりにジークをそばへおきたい症候群にかられるがままにずっとそばにおく。
ずーっと見つめていたかと思えばジークの首をしめて反応を楽しんだり、髪の毛をひっぱるとか、指を口につっこんでみたりしてあそぶちゃんアドにジークは耐え続けた。
「なんでこんなことを…ッ」 「好きだからだよ?」 「な、っ」←首絞めのあとにキス
しかしジークは日を追うごとにストックホルム症候群によってちゃんアドに惹かれていくようになる。
当然エミーたちはちゃんアドがいないすきをついてジークを奪還しに来るが、ジークはこれを拒否。
悔しい思いをひきずりながらの帰り道、エミーたちはいないと思っていたちゃんアドに出会う。「どこにいくの?」

やはり貴様たちを殺すしかないなとなるちゃんアドにジークがすがりついて止め、エミーたちに私もいつかちゃんと帰るから待っていてくれって言ってエミーたちを逃がす。
エミーたちのことはちょっともうおいとく(恋路の障害)

ジークはそのままちゃんアドのもとに居続けるが日に日に衰弱していく。エミーたちはずっとずっと心配していてついに耐えきれなくなってまたちゃんアドのところに乗り込み、衰弱したジークをみてげきおこ
ちゃんアドを再起不能にまで追い込むものの、ちゃんアドは不死でゾンビのようによみがえる。今度こそ駄目だと思ったジークはさいみんじゅつを全体にかけてエミーたちを無理やりかえした。
もう戻れないことはわかっていた。

そばにおいときたい症候群のちゃんアドに監禁され続けるジーク
(ちゃんアドが不在の時は歌劇団の団員が何かをしてくれた)
ちゃんアドを愛したい気持ちと帰りたい気持ちがせめぎ合い、ゆっくりとジークの心は壊れていく

人形のようになってしまったジークにちゃんアドは心のないおまえなんてもうからだしか価値がないと獲物をかかげる

「お前の身体をずっと愛し続けよう」

ふりおろすその瞬間、ジークは微笑む




今日もちゃんアドの部屋にはいつもと変わらず 首だけの彼女がそこにいる

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